【2026最新】 東京都「創意工夫チャレンジ促進事業」助成金を葬儀社が活用するには? 申請スケジュール・活用例・注意点を徹底解説
東京都の中小企業支援策として注目を集めている「創意工夫チャレンジ促進事業」助成金(東京都中小企業振興公社実施)。
「業務効率化を進めたい」「賃上げに対応したい」「生前整理や終活相談などの新規事業を立ち上げたい」とお考えの東京都内の葬儀社様・葬祭事業者様にとって、絶好のチャンスです。
本記事では、2026年度の最新公募スケジュールをはじめ、各コースの補助上限・補助率、さらに葬儀社における具体的な活用事例と申請時の重要な注意点をわかりやすく解説します。
目次
「創意工夫チャレンジ促進事業」の概要と2026年度スケジュール
本助成金は、東京都内の中小企業が取り組む業務改善・賃上げ・新分野進出などを支援する制度です。
コースによって申請期間が異なりますので、締め切りに遅れないようスケジュールの確認が必須です。
2026年度 実施状況・申請受付期間
| コース名 | 第2回 申請受付期間 | 備考 |
| 業務改善コース | 2026年8月3日 〜 8月14日 16:00 | 第1回は終了 |
| 賃上げ重点コース | 2026年9月1日 〜 9月14日 16:00 | 第1回は終了 |
| 新市場・新分野進出コース | 2026年7月1日 〜 7月14日 16:00 | 第1回は終了 |
ポイント
特に「業務改善コース」はまさに現在受付中(8月14日16時まで)、「賃上げ重点コース」も9月上旬に受付開始となります。申請準備は早急に進める必要があります。
各コースの補助上限額・補助率一覧
各コースの補助金額と補助率は以下の通りです。小規模事業者向けの優遇策も用意されています。
| 区分/枠 | 補助上限額 | 補助率 |
| 業務改善コース | 600万円 | 2/3 |
| 賃上げ重点コース | 600万円 | 3/4 (小規模事業者:4/5) |
| 新市場・新分野進出コース | 1,000万円 | 2/3〜3/4 (小規模事業者:4/5) |
※「賃上げ重点コース」や「新市場・新分野進出コース」では、小規模事業者に該当する場合、最大4/5(80%)という非常に高い補助率が適用されます。
葬儀社での具体的な活用イメージと対象設備
「既存事業の深化・発展」や「新規サービスの展開」を目指す葬儀社様において、以下のような活用が考えられます。
1. 業務改善コース・賃上げ重点コース(上限 各600万円)
既存の葬祭事業の「深化・発展」にかかる設備費および広告宣伝費が対象となります。
- 安置室の設備更新:霊安室用冷蔵庫等の導入(※搬送車両は対象外となる可能性が高いため注意)
- DX・業務効率化:葬儀専門の業務効率化システム、施工管理システム、顧客管理DBの導入(※「設備」区分での申請となります)
- 館内・店頭のIT化:デジタルサイネージの設置による案内・情報発信の自動化
2. 新市場・新分野進出コース(上限 1,000万円)
葬儀という枠組みを超えた、新たな市場・新サービスへの展開を支援します。
- 生前整理・遺品整理事業への本格参入
- 終活相談サロン・各種相談事業の立ち上げと展開
- 海洋散骨・樹木葬などの新規供養サービスの開始
葬儀社が申請する際の「重要な注意点4選」
助成金申請をスムーズに進め、不採択を防ぐために必ず押さえておくべきポイントが4つあります。
- 代表者面接が「必須」
- 申請にあたり、事業者様の代表者面接が必須となっています(専門家派遣は任意)。事業への想いや計画の実現性を代表者自ら説明できるよう準備しておきましょう。
- 「設備導入」とのセット申請が必須(広告宣伝費のみは不可)
- チラシ、HP作成、Web広告などの「広告宣伝費」のみでの単独申請はできません。また、広告宣伝費には上限が設けられています。必ずメインとなる「設備導入」と組み合わせて申請する必要があります。
- システムの区分に注意(設備区分扱い)
- 葬儀・業務効率化システムやデジタルサイネージなどは、いわゆる「IT区分」ではなく「設備」区分での申請となります。
まとめ:申請受付期間が短いため早めの準備を!
東京都の「創意工夫チャレンジ促進事業」助成金は、設備投資やシステム化・新事業展開を考えている葬儀社様にとって大変魅力的な制度です。
しかし、公募期間は約2週間と非常に短いため、申請書類の作成や導入機器・システムの選定、代表者面接の準備などを素早く進める必要があります。
- 「業務改善コース」を検討中の方 ➡ 8月14日(金) 16:00 締め切り(大至急準備!)
- 「賃上げ重点コース」を検討中の方 ➡ 9月1日受付開始(今から計画策定を開始!)
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