【葬祭業者向け補助金情報】速報!2025年IT導入補助金 最新スケジュール公開!

~葬祭業の業務効率化・IT化に活用できるチャンス~

2025年8月4日、IT導入補助金の追加募集スケジュールが公開されました。
この補助金は、ソフトウェアやパソコン導入などのIT化を支援する制度で、葬祭業の現場でも多数の活用事例がある注目の制度です。

今回は、補助率や対象経費、今後のスケジュールなど、最新情報を分かりやすくお伝えします。


IT導入補助金とは?

中小企業のIT活用を支援する国の補助金制度です。
業務効率化・DX推進・インボイス対応などを目的としたソフトウェアやパソコン導入費用の一部を補助してくれます。

補助対象の例(葬祭業の場合):

  • 顧客管理や予約管理のクラウドシステム
  • 会計ソフト(インボイス対応)
  • パソコンやタブレット端末(補助上限10万円)
  • クラウドサービス利用料(最大2年分)
  • マニュアル作成費、保守費用など

今後の申請スケジュール(通常枠・インボイス枠)

申請締切日交付決定日(予定)実績報告期限
8月20日9月20日頃2026年1月末
9月22日10月末頃2026年2月末
10月31日1月20日頃(予定)2026年7月末
12月2日1月下旬(予定)2026年7月末

※今後の延長可能性もあり。


補助金額・補助率

区分補助上限補助率
通常枠(業務DX化等)~450万円最大2/3(66%)
インボイス枠~150万円最大3/4(75%)
パソコン・タブレット1台あたり10万円上記枠に含まれる

注意点・申請条件

  • IT導入支援事業者(ITベンダー)を通して申請する必要があります。
  • 製品も事前登録されたツールのみが補助対象。
  • 支援事業者がいない場合は、公式サイトから検索可能です。

最新の採択率(2025年時点)

区分採択率
通常枠約41.2%
インボイス対応枠約47.2%
複数社連携枠採択率100%(件数少)

※以前より採択率は下がっている傾向があります。計画的な準備が重要です。


その他活用できる補助金

▶ 中小企業省力化投資補助金(旧:中小企業投資補助金)

  • 補助額:最大1億円
  • 対象経費:機械装置、システム構築費、技術導入費、専門家費用、クラウド利用料、知財関連経費など
  • ソフト・ハードを組み合わせて自由に申請可能
  • 8月29日が次回締切(8月4日より受付中)

▶ その他の補助金

  • ものづくり補助金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 新事業展開支援補助金 など
    事業内容によっては、IT導入補助金が使えなくても申請可能な場合があります。

まとめ

葬祭業においても、予約管理・会員管理・顧客対応・経理処理など、多くの業務にIT導入補助金を活用することが可能です。
「補助金が使えるかわからない」「申請の方法が不安」という方は、専門家の無料紹介サービスなども活用し、確実にチャンスをものにしましょう。


ご相談ください

当社では、IT導入補助金やその他補助金の活用支援も行っています。
ご希望の方には、補助金対応可能なシステムやツールのご提案、申請サポート、専門家のご紹介もいたします。

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