葬儀社経営コラム第126号
クラウド勤怠管理で働き方改革を推進

~IT導入補助金を活用して、今こそ“勤怠の見える化”を~
多くの葬儀社が直面している「人手不足」や「長時間労働」。
特に24時間365日体制で動く業界では、複雑なシフト管理や労働時間の把握が大きな課題です。
その解決策として、いま注目されているのがクラウド型勤怠管理システムの導入です。
そして今年も「IT導入補助金」がスタートし、このような業務改善ツールを“賢く・お得に”導入できる絶好のタイミングとなっています。
目次
◆ 勤怠管理、こんな悩みはありませんか?
- タイムカードの集計やシフト表作成に時間がかかる
- 拠点が複数あり、出勤状況の把握が困難
- 残業や深夜労働の管理が属人化している
- 有給休暇の取得状況が見えにくい
- 法改正に対応できるか不安
これらの課題を抱えている場合は、クラウド勤怠管理システムの導入が大きな助けになります。
◆ クラウド型勤怠管理システムでできること
- スマホ・タブレット・ICカードで簡単打刻
- シフト作成・勤怠集計を自動化
- リアルタイムで全拠点の出退勤状況を確認
- 有給・残業・深夜労働なども自動で可視化
- 法令対応も万全(36協定チェック、残業上限管理など)
多忙な現場でも、“正確・効率的・見える化”された勤怠管理が実現します。
◆ IT導入補助金を使えば導入コストも安心
現在公募が始まっている「IT導入補助金2025」では、
このようなクラウド勤怠管理ツールも補助対象として認められています。
- 【補助率】最大 2/3
- 【補助上限額】最大 450万円(類型による)
例えば、50万円の導入費用がかかる場合でも、実質15万円ほどで導入できる可能性があります。
◆ 導入ツールの一例
- ジョブカン勤怠管理
- KING OF TIME
- freee勤怠管理Plus
など、多くのクラウド型勤怠管理システムが補助金対象として登録されています。
◆ 今こそ「勤怠の見える化」を進めるチャンス
IT導入補助金を活用すれば、これまでコスト面でためらっていたシステム導入も、ぐっと現実的に。
人手不足でも無理なく現場を回す体制づくりに、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
◆まずはお気軽にご相談を!
