「紹介が減った…」時代の集客
目次
葬儀社が今すぐ立て直す“導線”設計(Web×電話×来館)
【目次】
- はじめに|「紹介が減った」の正体
- 結論|集客が安定する葬儀社は「導線」を設計している
- 図表①|今の喪主の行動フロー
- Web導線|「安心」と「比較」を先回りせよ
- 電話導線|“3分”で信頼が決まる
- 来館導線|「営業」より「納得」
- 事例|導線改善による成果
- Q&A|社長からよくある質問
- まとめ|集客は「設計」で8割決まる
1. はじめに|「紹介が減った」の正体
「最近、病院や檀家さんからの紹介が明らかに減った」
これは多くの葬儀社社長から聞く共通の悩みです。
しかし実態は、需要が減ったのではなく“入口”が変わっただけです。
今の喪主・施主は、必ずと言っていいほど
スマホで検索し、比較し、問い合わせるという行動を取ります。
つまり今、集客で問われているのは
👉 Web → 電話 → 来館 → 受注
この一連の「導線設計」が機能しているかどうかです。
2. 結論|集客が安定する葬儀社は「導線」を設計している
売れている葬儀社は、広告やSEO以前に
導線を分解・可視化しています。
- Webは「不安を減らす場」
- 電話は「信頼を作る場」
- 来館は「覚悟を固める場」
これらがバラバラだと、紹介が減った瞬間に集客は崩れます。
3. 図表①|今の喪主の行動フロー(典型例)
【発生】
↓
スマホ検索
↓
公式サイト閲覧(料金・実績・写真)
↓
電話 or LINE問い合わせ
↓
会館来訪・相談
↓
受注
※この途中で、1つでも不安が残ると離脱します。
4. Web導線|「安心」と「比較」を先回りせよ
よくあるNG
- プラン名だけで中身が分からない
- 「一式含む」といった曖昧表現
- 写真が少なく、式のイメージが湧かない
改善ポイント
- 価格は比較前提で正直に出す
- 「追加になりやすい項目」を明記
- 実際の式例写真を掲載
👉 Webの役割は「売る」ではなく
「電話しても大丈夫」と思わせることです。
5. 電話導線|“3分”で信頼が決まる
電話は価格説明の場ではありません。
最初の3分でやるべきは、以下の3点です。
図表②|電話応対の基本構造
- 共感:「大変な中でお電話ありがとうございます」
- 整理:状況を簡潔に確認
- 安心:「まずは落ち着いて大丈夫です」
価格を急ぐ相手ほど、
安心を先に出すことで来館率が上がります。
6. 来館導線|「営業」より「納得」
来館時にやるべきことは、
✅ 押すことではなく
✅ 判断材料を揃えること
- プラン比較表を一緒に見る
- 「他社と比べるポイント」を教える
- 「今日決めなくても良い」と伝える
結果的に、ここで決まる確率が上がります。
7. 事例|導線改善による成果
課題
- 紹介減少
- Webからの問い合わせはあるが成約しない
施策
- Webに「式例+総額」ページを追加
- 電話応対を“3分構造”で統一
- 来館時に比較表を活用
8. Q&A|社長からよくある質問
Q1. 広告を増やさないとダメですか?
A. いいえ。導線が整っていない状態で広告を増やすと、無駄が増えます。
Q2. 小規模葬儀社でも必要ですか?
A. むしろ小規模ほど必須です。属人化を防げます。
Q3. 社員ができるか不安です
A. 導線は「仕組み」なので、教育コストは下がります。
9. まとめ|集客は「設計」で8割決まる
紹介が減った今、集客は
**気合や営業力ではなく「導線設計」**で決まります。
- Webで不安を減らす
- 電話で信頼を作る
- 来館で納得してもらう
この3点を経営として整えることが、
これからの葬儀社の「集客の土台」です。

