「紹介が減った…」時代の集客

葬儀社が今すぐ立て直す“導線”設計(Web×電話×来館)

【目次】

  1. はじめに|「紹介が減った」の正体
  2. 結論|集客が安定する葬儀社は「導線」を設計している
  3. 図表①|今の喪主の行動フロー
  4. Web導線|「安心」と「比較」を先回りせよ
  5. 電話導線|“3分”で信頼が決まる
  6. 来館導線|「営業」より「納得」
  7. 事例|導線改善による成果
  8. Q&A|社長からよくある質問
  9. まとめ|集客は「設計」で8割決まる

1. はじめに|「紹介が減った」の正体

「最近、病院や檀家さんからの紹介が明らかに減った」
これは多くの葬儀社社長から聞く共通の悩みです。

しかし実態は、需要が減ったのではなく“入口”が変わっただけです。

今の喪主・施主は、必ずと言っていいほど
スマホで検索し、比較し、問い合わせるという行動を取ります。

つまり今、集客で問われているのは

👉 Web → 電話 → 来館 → 受注

この一連の「導線設計」が機能しているかどうかです。


2. 結論|集客が安定する葬儀社は「導線」を設計している

売れている葬儀社は、広告やSEO以前に
導線を分解・可視化しています。

  • Webは「不安を減らす場」
  • 電話は「信頼を作る場」
  • 来館は「覚悟を固める場」

これらがバラバラだと、紹介が減った瞬間に集客は崩れます。


3. 図表①|今の喪主の行動フロー(典型例)

【発生】

スマホ検索

公式サイト閲覧(料金・実績・写真)

電話 or LINE問い合わせ

会館来訪・相談

受注

※この途中で、1つでも不安が残ると離脱します。


4. Web導線|「安心」と「比較」を先回りせよ

よくあるNG

  • プラン名だけで中身が分からない
  • 「一式含む」といった曖昧表現
  • 写真が少なく、式のイメージが湧かない

改善ポイント

  • 価格は比較前提で正直に出す
  • 「追加になりやすい項目」を明記
  • 実際の式例写真を掲載

👉 Webの役割は「売る」ではなく
「電話しても大丈夫」と思わせることです。


5. 電話導線|“3分”で信頼が決まる

電話は価格説明の場ではありません。

最初の3分でやるべきは、以下の3点です。

図表②|電話応対の基本構造

  • 共感:「大変な中でお電話ありがとうございます」
  • 整理:状況を簡潔に確認
  • 安心:「まずは落ち着いて大丈夫です」

価格を急ぐ相手ほど、
安心を先に出すことで来館率が上がります。


6. 来館導線|「営業」より「納得」

来館時にやるべきことは、

✅ 押すことではなく
✅ 判断材料を揃えること

  • プラン比較表を一緒に見る
  • 「他社と比べるポイント」を教える
  • 「今日決めなくても良い」と伝える

結果的に、ここで決まる確率が上がります。


7. 事例|導線改善による成果

課題

  • 紹介減少
  • Webからの問い合わせはあるが成約しない

施策

  • Webに「式例+総額」ページを追加
  • 電話応対を“3分構造”で統一
  • 来館時に比較表を活用

8. Q&A|社長からよくある質問

Q1. 広告を増やさないとダメですか?

A. いいえ。導線が整っていない状態で広告を増やすと、無駄が増えます。

Q2. 小規模葬儀社でも必要ですか?

A. むしろ小規模ほど必須です。属人化を防げます。

Q3. 社員ができるか不安です

A. 導線は「仕組み」なので、教育コストは下がります。


9. まとめ|集客は「設計」で8割決まる

紹介が減った今、集客は
**気合や営業力ではなく「導線設計」**で決まります。

  • Webで不安を減らす
  • 電話で信頼を作る
  • 来館で納得してもらう

この3点を経営として整えることが、
これからの葬儀社の「集客の土台」です。

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