【葬祭事業者さま向け補助金情報】【最新版】中小企業・個人事業者向け 補助金一覧とスケジュールまとめ(2025年8月)

2025年8月21日
補助金は知っているかどうかで大きな差が出ます。葬祭事業者さまにとっても活用できる制度が多数ありますので、最新スケジュールをチェックして取りこぼしを防ぎましょう。
補助金一覧(主要制度)
制度名 | 補助額 | 主な対象経費 | 締切日・スケジュール |
---|---|---|---|
小規模事業者持続化補助金(一般型・創業型) | 50万~250万円 | 広告宣伝(チラシ・Web)、設備導入、新商品開発 等 | 2025年11月28日 |
事業承継・M&A補助金 | 100万~最大2,150万円 | 設備投資、専門家費用、在庫処分費、解体費 等 | 2025年8月22日~9月19日 |
ものづくり補助金 | 最大1,250万円 | 設備導入、試作・開発、システム導入 等 | 2025年10月3日~10月24日 |
IT導入補助金 | 最大450万円 | 業務ソフト、予約システム、PC・タブレット購入(条件付き) | 8/20、9/22、10/31 ほか |
省力化投資補助金 | 上限は枠により変動(数百万円~) | 自動化機器、カタログ掲載製品、オーダーメイド設備 等 | 第3回 2025年8月29日締切 |
成長投資・成長加速化補助金 | 数千万円~最大10億円規模 | 大型設備、物流拠点整備 等 | 年複数回(詳細未定) |
業務改善助成金(厚労省) | 最大600万円(従業員規模により変動) | 賃上げに伴う設備投資、PC・タブレット 等 | 賃上げ実施期限 2025年9月30日 |
チェックリスト:今すぐ確認すべきこと ✅
- 直近の締切を把握
→ 8月20日(IT導入補助金)、8月29日(省力化投資補助金)、9月19日(事業承継・M&A補助金) - 自社で活用できる対象経費を整理
→ 葬祭ホールの改修、管理システム導入、広告宣伝(パンフ・Web)、終活イベント出展など - 商工会・商工会議所へ早めに相談
→ 持続化補助金は必須要件として支援機関の確認が必要 - 賃上げ対応の有無を確認
→ 9月30日までに実施すれば業務改善助成金+都道府県上乗せ制度で数百万円単位の支援が可能 - 専門家に伴走支援を依頼
→ 書類作成・計画立案の不備は不採択の大きな原因に
まとめ
補助金は「知っているか」「準備が早いか」で結果が大きく変わります。特に 持続化補助金(11月28日締切) は葬祭事業者さまに最も使いやすい制度です。
👉 まずは 「直近の締切分」から優先的に確認・準備 しましょう。