【葬祭事業者向け補助金情報】IT導入補助金2025:最大450万円も!採択率約5割、申請は今がチャンス

デジタル化の波は、葬儀業界にも確実に押し寄せています。会館運営の効率化、顧客管理、請求書対応など、業務の多くがITでスムーズにできる時代です。そんな今、活用すべきが「IT導入補助金2025」。すでに7月24日には最新の結果発表があり、次回の申請締切は8月20日・9月22日と迫っています。

■ IT導入補助金とは?

中小企業・小規模事業者がITツールを導入する際に、その費用の一部を国が補助してくれる制度です。葬儀社でも多くの導入実績があり、過去にはパソコン10万円・システム350万円・最大450万円までの補助金を複数回獲得している事例もあります。

◉ 補助対象の例

  • 会計・請求ソフト
  • 顧客管理・予約管理システム
  • 在庫・備品管理ツール
  • インボイス対応ソフト・ハード(レジ、券売機、パソコン等)

■ 採択率は約5割!知らないだけで損していませんか?

2025年7月発表の最新データでは、

  • 通常枠の採択率:41.2%
  • インボイス枠の採択率:47.2%

他の補助金と比べても高水準で、2件に1件が採択されるチャンスです。

■ 申請には「IT導入支援事業者」との連携が必須

申請は単独ではできません。国に登録された「IT導入支援事業者」と提携し、指定されたITツールを導入する必要があります。まだお付き合いのある事業者がない方も、事務局サイトから検索可能です。

■ 補助金の使い道と金額の目安

枠の種類最大補助額主な対象
通常枠最大450万円(補助率1/2)会計・決済・予約管理システムなど
インボイス対応枠最大350万円(+パソコン10万円など)会計・請求ソフト、レジ、PC、券売機など

ソフトウェア導入費、クラウド利用料(最大2年分)、マニュアル作成、活用支援費用なども対象です。

■ 今後のスケジュールと申請準備

  • 第3回締切:2025年8月20日(水)
  • 第4回締切:2025年9月22日(月)
    ※その後も継続募集の可能性あり

申請にあたっては、IT事業者選定、ツール選定、gBizID取得などが必要です。スムーズに進めるためにも、早めの準備がおすすめです。

■ 専門家による申請サポートも可能

「補助金は気になるけど、何から始めれば…?」という方には、申請を支援してくれる専門家をご紹介いたします。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

デジタル化=業務効率の向上と利益の拡大です。小規模な導入でも対象になるものが多く、今がまさにチャンス。ぜひIT導入補助金を活用し、次の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

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