COLUMN
経営コラム
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葬儀社経営コラム第143号
葬儀社のホームページにおける「タイトル」と「ディスクリプション」の重要性

~検索結果で“選ばれる”ための第一歩~
「ホームページはあるけれど、なかなかお問い合わせが増えない」
そんな葬儀社さまにこそ見直していただきたいのが、タイトル(titleタグ)とディスクリプション(meta description)の設定です。これは、検索結果に表示される「ページの顔」とも言える重要な情報です。
タイトルとは「検索画面に表示される看板」
Googleなどで「地域名+家族葬」などと検索すると、各社のホームページが一覧で表示されます。そのとき目にする青字の部分が「タイトル」です。
たとえば次のような表現が効果的です。
例:郡山市で家族葬なら|1日1組限定の〇〇葬儀社
このように、
◆地域名(例:郡山市)
◆特徴(例:1日1組限定)
◆サービス内容(例:家族葬)
などを盛り込むことで、「自分に合っていそう」と感じてもらえます。
ディスクリプションは「内容の要約と安心感を伝える一文」
タイトルの下に表示される2~3行の文章が「ディスクリプション」です。ここは検索者に「クリックして詳しく見てみよう」と思ってもらうための誘導文です。
例:郡山市でご家族だけの温かなお別れをご希望の方へ。式場見学や事前相談も可能です。経験豊富なスタッフが丁寧に対応します。
このように、
◆地域とニーズへの共感
◆相談のしやすさ
◆安心・信頼につながる表現
を盛り込むことが大切です。
タイトル・ディスクリプションの改善がアクセス数アップにつながる
検索結果では、ユーザーは一瞬で「どこをクリックするか」を判断します。せっかく良い内容のホームページでも、タイトルとディスクリプションが伝わっていないとスルーされるのです。
特に「家族葬」や「一日葬」「直葬」など、ニーズが細分化している今、検索キーワードに合った魅力的な表現が求められています。
まとめ
葬儀社のホームページにとって、「タイトル」と「ディスクリプション」は最も重要な“入り口”です。地域名や特徴を適切に盛り込み、検索者に「ここなら相談できそう」と思ってもらえる内容にしましょう。
「問い合わせが増えない」と感じたときは、まずは検索結果での見られ方をチェックしてみることをおすすめします。ちょっとした言葉の工夫で、選ばれる確率は大きく変わります。
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