【採択実績】小規模事業者持続化補助金で葬儀ホールを新設!倉庫改装で収益を改善した事例

採択実績200万円葬儀社が使える補助金

「自社ホールを持ちたいが、初期費用がネックになっている」
「外部の貸しホール代が高く、お客様の負担や自社の利益率に課題を感じている」

このようなお悩みを抱える葬儀社様に向けて、今回は「小規模事業者持続化補助金」を活用して自社ホールを新設し、収益構造の改善に成功した実際の事例をご紹介します。

結論から申し上げますと、既存の建物の空きスペース(倉庫など)を活用した改装であれば、補助金を活用してリスクを抑えながら自社ホールを所有することが十分に可能です。

事例:1階倉庫を改装した小規模葬儀ホールの新設(東京都)

【補助金採択・費用データ】

項目詳細
対象企業東京都世田谷区の葬儀社様
活用した補助金小規模事業者持続化補助金
実施内容自社ビル1階(倉庫)の小規模葬儀ホールへの改装
総費用(対象経費)3,000,000円
採択・交付金額2,000,000円

抱えていた課題:高額な外部ホールの使用料と顧客負担

こちらの葬儀社様は世田谷区に事務所を構え、従来は2階建ての建物の1階を倉庫、2階を事務所として使用されていました。
自社ホールを所有していなかったため、以下のような課題に直面していました。

  • 施設確保の難しさ: 近隣には「東京博善」の斎場以外に借りられるホールがほとんどない状態でした。
  • お客様の費用負担増: 必然的に外部斎場のホールや控室を使用せざるを得ず、ご遺族に葬儀代金とは別の高額な施設使用料の負担を強いてしまっていました。
  • 自社の利益率低下: 施設使用料として外部へ支払う費用(資金の外部流出)が大きく、利益を圧迫していました。

解決策:小規模事業者持続化補助金を活用した改装

これらの課題を解決するため、「外部への費用流出の内製化」と「ご遺族の費用負担軽減」を目的とし、建物の1階にあった倉庫を4名~5名程度が収容できる簡易な小規模葬儀ホールへと改装する決断をされました。

その改装費用の一部として「小規模事業者持続化補助金」を申請し、見事200万円の採択を受けました。

導入後の成果と今後の展望

わずか4~5名向けのコンパクトな広さではありますが、このホール新設により以下の大きな成果が生まれています。

  1. 収益構造の抜本的改善: 外部に支払っていたホール利用料が自社の売上となり、資金の流出防止と収益アップを実現しました。
  2. お客様の満足度向上: 外部の斎場を利用するよりもご遺族の費用負担が大きく下がり、より良心的な価格での葬儀提案が可能になりました。
  3. 集客効果と受注の増加: 近年増加している「少人数の家族葬」のニーズとホールの規模が完全にマッチしており、月に数件の安定した受注が見込める集客の武器となっています。

【専門家の視点:なぜこの事業計画は評価されたのか】

補助金の審査において重要なのは「時代のニーズに応えた販路開拓であるか」という点です。今回の事例は、ただ建物を直すだけでなく、「少人数葬儀という現代のニーズに対応し、顧客の金銭的負担を減らしながら自社の売上を伸ばす」という、非常に論理的で説得力のある事業計画であったため、高い評価を受けました。

葬儀社の「小規模事業者持続化補助金」活用に関するよくある質問(FAQ)

最後に、自社ホールの新設や改装を検討されている葬儀社様からのよくある質問に回答します。

Q. 小規模事業者持続化補助金は、どのような使い道が認められますか?

A. 本事例のような「新たなサービスを提供するための店舗・ホールの改装費用」のほか、新規顧客を獲得するための「ホームページ制作」「チラシの作成・ポスティング」「Web広告費」など、販路開拓に繋がる幅広い取り組みに活用できます。

Q. 賃貸の物件でも、ホールへの改装工事で補助金を申請できますか?

A. はい、原則として賃貸物件であっても申請可能です。ただし、改装工事を行うにあたって物件のオーナー(賃貸人)からの承諾書や、退去時の原状回復に関する取り決めが明確になっている必要があります。

Q. 小規模なホールでも本当に需要はあるのでしょうか?

A. はい、大いにあります。直近の葬儀のトレンドとして、参列者を極力絞った数名規模の家族葬や直葬・一日葬が急増しています。そのため、本事例のような「4~5名向け」の小規模な空間でも、費用を抑えて身内だけでゆっくりお見送りができる場所として、強いニーズと集客力を持っています。

「うちの葬儀社でも、補助金は使えるかな?」と思ったら

ここまで補助金の活用事例をご紹介してまいりましたが、補助金・助成金の制度は複雑で、「自社の現状でどの制度が使えるのか分からない」「手続きが難しそうで踏み出せない」と迷われている経営者様も少なくありません。

「老朽化したホールを改装したい」 「新しく家族葬向けのホームページを作りたい」 「スタッフの管理システムを入れて負担を減らしたい」

このようなお悩みやアイデアがございましたら、まずは一度、弊社の公式LINEからお気軽にご相談ください。
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