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2025年度 IT導入補助金の申請がスタート!
~スマート葬儀など、業務効率化ツールの導入チャンス~
葬祭業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が広がる中、今年も「IT導入補助金」の公募受付がスタートしました。業務の効率化や人手不足対策を考える葬儀社にとって、ITツール導入の絶好の機会です。
◆ IT導入補助金とは?
中小企業・小規模事業者を対象に、業務効率化や売上向上につながるITツールの導入費用を国が補助する制度です。補助対象には、クラウドサービス、業務管理システム、顧客管理ツールなど、幅広いソリューションが含まれています。
今年度も「通常枠(A・B類型)」の他、「インボイス対応類型」や「複数社連携型」など、事業規模や目的に応じた複数の枠が用意されています。
◆ 申請スケジュール(第1次公募)
- 申請受付開始:2025年3月31日(月)
- 第1次締切:2025年5月12日(月)17:00(予定)
- 交付決定予定:2025年6月18日(水)
- 事業実施期限:2025年12月26日(金)17:00
◆ 注目の導入例:クラウド型勤怠管理システム
葬儀社の間でいま注目されているのが、クラウド型の勤怠管理システムです。
特に24時間体制・変則シフト・夜勤対応が求められる葬祭業では、「紙のタイムカード」や「手入力の勤怠管理」では限界があります。
クラウド型の勤怠管理システムなら――
- スマホやICカードによる出退勤の打刻
- シフト作成・残業管理・有休管理の自動化
- 法改正(働き方改革関連法)に対応した労務管理
- 本社・各式場・外出先からのリアルタイム管理
といった機能により、人事労務の負担を大幅に軽減し、コンプライアンス強化にもつながります。
このような勤怠管理システムは、IT導入補助金の対象としても評価が高く、
「人手不足対策」「業務の見える化」を図りたい葬儀社を中心に導入が進んでいます。
◆ こんなお悩みにおすすめ
- 人手不足で現場が回らない
- 顧客管理がバラバラで非効率
- 事前相談の対応を強化したい
- ペーパーレスや在宅業務を進めたい
これらに当てはまるなら、IT導入補助金を活用したシステム導入を検討する価値は十分にあります。
◆ 専門家のサポートで申請も安心
申請には「gBizIDの取得」や「SECURITY ACTION登録」など、事前準備が必要です。
申請書の作成や導入計画の立案に不安がある方は、専門のコンサルタントやIT導入支援事業者に相談するのがスムーズです。

▼ 公式サイトはこちら
「今の業務を見直したい」「働き方を変えたい」――その第一歩に、IT導入補助金を活用してみてはいかがでしょうか。